自動車整備士の資格を取ろう!種類・難易度・試験などをご紹介します!

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自動車整備士の資格に挑戦してみませんか?自動車整備士とは、「自動車の故障・トラブル・メンテナンスなどあらゆることに関する知識やスキルを身に付けている人」と認められた人に与えられる国家資格です。今回は、自動車整備士の資格を取りたいなと考えている人に向け、資格の種類・難易度・試験などをご紹介します。ぜひ「自動車のプロ」を目指してくださいね!

自動車整備士の資格〜どんな種類があるのか?〜

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自動車整備士資格は、1級・2級・3級の3つの級と「特殊整備士」があります。そして、そこからさらに3〜4種類に分類されます。

【1級自動車整備士】3種類:大型自動車、小型自動車、二輪自動車
【2級自動車整備士】4種類:ガソリン自動車、ジーゼル自動車、自動車シャシ、二輪自動車
【3級自動車整備士】4種類:ガソリン・エンジン、ジーゼル・エンジン、自動車シャシ、二輪自動車
【特殊自動車整備士】3種類:自動車タイヤ、自動車電気装置、自動車車体

実際の仕事の現場で求められるのは、2級ガソリン自動車整備士、2級ジーゼル自動車整備士が多いようです。

自動車整備士の資格〜なるにはどうすればいいのか?〜

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自動車整備士試験を受験するには一定の受験資格が必要です。1番簡単といわれている3級自動車整備士の試験も「機械学科の修了者」「2年以上の職業訓練短期大学の修了者」などの条件があります。また、普通の中学・高校・大学の卒業者は、自動車整備作業に1年以上携わった実務経験者であることが条件です。各級の自動車整備士・特殊自動車整備士の受験資格詳細は以下のホームページをごらんください。

国土交通省「受験資格について」
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk9_000005.html

一般的には、高校卒業後に国が認定する「自動車整備士養成施設」に通い、資格取得を目指す人が多いようです。また、求人案内で未経験者OK・資格不要の職場で実務経験を1年以上積み、3級の受験資格を得てから挑戦する人もいます。

自動車整備士の資格〜難易度や合格率は?〜

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自動車整備士資格試験の、気になる難易度や合格率をご紹介しましょう。

3級自動車整備士の難易度や合格率

筆記試験と実務試験があり、比較的簡単だといわれています。合格率は95%なのできちんと勉強をしていれば合格できるでしょう。3級を取得すると「小型自動車」を中心とした自動車整備業務に携わることができます。

2級自動車整備士の難易度や合格率

2級自動車整備士には「自動車の一般的な装備ができること」が求められます。筆記試験と実務試験があり合格率は80〜90%なので、日頃から実務や学習を怠らなければ合格できるでしょう。2級を取得すれば、高度な整備以外はほぼ全ての整備に携われるようになれます。

1級自動車整備士の難易度や合格率

高度な知識と技術が要求される1級自動車整備士の試験は、筆記・口述・実技試験があります。ここ数年の合格率は、筆記試験31.6〜43.2%と難易度が高くなっています。口述試験は96.0〜99.1%と合格率は高く、実技試験は27.1〜94.8%と試験開催年によって大きく開きがあるのが特徴です。

特殊整備士の難易度や合格率

特殊整備士の試験は、各分野において専門的な知識や技術を持っているかを問われます。試験は筆記試験と実務試験があり、合格率は非公開となっていますが40%ほどの人が合格しているといわれているようです。

自動車整備士の資格〜試験の日程や内容は?〜

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自動車整備士の試験は年に1回で、学科試験は7月の下旬、実技試験は9月の上旬に開催され合格発表は9月の下旬になります。試験科目や受験の申請などについては、以下の国土交通省のホームページでご確認ください。

試験内容・科目について
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk9_000007.html

受験の申請について
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk9_000006.html

自動車整備士の資格〜収入や将来性は?〜

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最近は、排ガス規制に伴いエコカー傾向が強まったため、自動車整備技術も「変革の時代」が到来しています。自動車整備士には、その変革に伴い最先端の部品や技術に関する知識の取得が求められるだけではなく、リサイクルが必要な部品の仕分けや有害な部品の正しい処理なども必要とされています。

今後も、自動車整備士として求められる技術や知識はますます増えるので、資格を取得したからといって慢心できず常に勉強する姿勢が求めらるのです。その一方で、資格を取得した人にとっては将来的にもニーズがある仕事といえるでしょう。平均年収は300〜400万円とされていますが、大手自動車メーカーと小さな整備工場では給料やボーナスに差が出るようです。

自動車整備士の資格〜どんな人が向いている?〜

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まず、絶対条件として「自動車が好き」「メカニックに関心がある」人が挙げられます。さらに、手先が器用な人・探究心がある人・知識を吸収するのが好きな人は、まさに自動車整備士に向いている人といえるでしょう。また、立ちっぱなし、重い部品を運ぶなどの作業もあるので体力に自信があることも大切です。

車好きなら自動車整備士の資格を目指そう!

自動車整備士の資格取得に関しての基礎的な情報をご紹介しました。時代のニーズに合わせて変化する自動車を整備するためには、常に勉強し続ける姿勢が求められます。最近では、女性の整備士も増え、世界でも有名な整備士大会で優秀な成績を収めた人もいるほどです。今後も需要が高まる自動車整備士、あなたも挑戦してみませんか?

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。

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