記事更新日:

人気メーカーおすすめのイヤーピース14選をご紹介!

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。

通勤・通学時にイヤホンを使っている方は少なくありませんが、イヤホンにこだわるならイヤーピースにもこだわってみましょう。複数のメーカーがバリエーション豊かにさまざまなイヤーピースを扱っているなかで、最適なものをチョイスすることで快適な装着感で音を楽しむことができます。どんなタイプが適しているのか、選び方やメーカーおすすめを要チェックです。

そもそもイヤーピースとは?

イヤホンではなく、そもそもイヤーピースとはどのようなものなのでしょうか。イヤーピースはイヤホンの先、耳に付けるところに設置しているもので、取外し可能なソフトな手触りのパーツになります。

イヤーピースの他にイヤーチップやイヤーパッドと呼ぶこともあります。イヤーピースの役割は密着度をアップさせて音をスムーズに伝えることが目的になっています。イヤホンに付属しているものをそのまま使用しても良いですが、イヤーピースを変更することで装着時のフィット感や密着度合がアップします。

また、イヤーピースによっては音質が変化する場合もあるので、もう少し低音を響かせたい、高音を抑えたいなどの音質変化を目的として別のものに変えてしまう方も少なくありません。

イヤーピースの上手な選び方

使いやすく自分が望む良い音を引き出すためにも、相性の良いものを上手く選ぶ必要があります。見た目にはそれほど違いがないように思われますが、素材や形状、フィット感などによって装着感や馴染みやすさ、音の違いに差が現れます。

自分にもっとも適したイヤーピースを選ぶときの上手な選び方を見てみましょう。ポイントごとにイヤーピースの選び方をチェックしてみてください。

選び方①素材

イヤーピースの基本的な素材はシリコンとウレタンですが、付けたときの耳触りや音の聞こえ方によってどちらを利用するかが異なってきます。そのため商品選びでも表記されている素材を元に選んでみるのもアリです。

シリコン素材であれば使用時の装着感がソフトで、価格的にもリーズナブルなものが多めです。種類も豊富で、選びやすさで決めるならシリコンタイプが良いでしょう。

しかし若干遮音性が低く、音漏れの原因となるので、満員電車などでイヤホンを装着する際は注意してください。遮音性を重視するのであればウレタン素材のものを選びましょう。

ウレタンは耳につけたときの馴染みが良く、密着性がアップするので音漏れ対策にもおすすめです。しかし汚れやすく破損しやすいデメリットがあるため、シリコン素材よりも定期的な交換が必須です。

選び方②形状

一見すると違いがないようですが、実はいくつかの形状があり、メインとなるシングルフランジやダブルフランジ、トリプルフランジと言われる種類があります。

一般的に種類が多いのが耳に装着するきのこ状の部分が一つのシングルフランジです。シングルフランジは種類豊富で価格も高いものから安いものまでたくさんあります。

ダブル、トリプルと山状の部分の数が増えることでより密着性に優れ、遮断性がアップするため周囲への音漏れも軽減できます。ダブル以上になるとプロ仕様のタイプも増え、音質にこだわりたい方におすすめです。

しかし付けるときにコツが必要となり、慣れていなければ上手く装着できません。さらに高額になることも多く、安易に買い替えできないデメリットもあります。イヤーピースを選ぶときに遮音性やフィット感で選ぶ場合は形状をチェックすると良いでしょう。

選び方③フィット感

イヤホンを付けるときに耳にしっかりとフィットしていなければ音質が低下したり、イヤホン自体が落下する原因になります。イヤーピースはフィット感をアップさせるためにも必須であり、落下防止のためにもしっかりはまるものを使うほうが良いでしょう。

メーカーごとにそれぞれ表記されている大きさがあり、現在使用しているイヤホンのフィット感が良くないときは、サイズが合っていないことも少なくありません。

イヤホンに付属しているイヤーピースはS・M・Lの3サイズですが、メーカーによってサイズ基準も異なるので、自分に適したサイズを見つける必要があります。

また、ワイヤレスイヤホンを利用している方はフィット感と同時に充電ケースに収納できるサイズを選ぶようにしましょう。サイズ別のフィット感を試したい場合はセットになったイヤーピースを選ぶのもおすすめです。

選び方④イヤホンへの対応

サイズによるフィット感や形状、素材が好みのものであっても、自分が愛用するイヤホンに非対応となっていればサイズが合わず、付けることができないので注意してください。

購入するときは素材や形状も大事ですが、まず最初に自分のイヤホンに対応したものを使うことが前提になります。イヤホンのイヤーピースをつけるノズル部は、各メーカーや種類によって異なりますが、基本的に同じメーカーであれば対応できる場合がほとんどです。

特にフォームタイプの場合はサイズが対応しない場合も多く、購入前にしっかりと確認するようにしましょう。

人気メーカーのおすすめイヤーピース14選

イヤーピースを使うときに選び方でどこに焦点を合わせるか、どの部分をポイントにどんなものが良いのか迷ってしまう方は、人気メーカーのおすすめ商品を選ぶことで失敗が少なくなります。

人気があるメーカーや人気商品は基本的に多くの方が満足した使い心地のものが多いので、選び方の参考にもなります。また、各メーカーや商品によって遮音性に特化していたり、装着感の違いや抜けにくいなどさまざまな特徴があるので、イヤーピース選びで抑えておきたいポイントもチェックしておきましょう。

おすすめ①FSC 低反発 ウレタン製 イヤーピース

FSC 低反発 ウレタン製 イヤーピース
FSC 低反発 ウレタン製 イヤーピース

耳にやさしくフィットして、長時間使用でも痛くなりにくい素材でできています。
遮音性が高く、音漏れをカットします。

リーズナブルな価格で購入できるウレタン素材のイヤーピースはコスパが良く、短時間の装着であれば問題なく使用できます。シリコン素材に違和感がある、フィット感を重視したい方にはかなりおすすめでしょう。

ジョイント部は5.5~6mmイヤホンに対応し、サイズはS・M・Lの3サイズが2個ずつセットになっています。安価なわりに装着感が良く、音質もそれなりに満足できるイヤーピースです。使い始めの圧迫感が気になる方もいますが、慣れることで長時間の装着も違和感なく使用できます。

おすすめ②ソニー ハイブリッドイヤーピース EP-EX11M

ソニー ハイブリッドイヤーピース EP-EX11M
ソニー ハイブリッドイヤーピース EP-EX11M

カラー:ホワイト
Mサイズ4個入り
直径(外形)50mm

遮音性に優れたメーカーならソニーがおすすめです。シングルフランジのため万人受けする使用感で、サイズ展開はSS・S・M・Lの4サイズあり、シリコン素材で付けたときの遊びが少なく、聞き取りやすい音質になっています。

シリコンタイプは水洗いも可能なので常に清潔に使うことができます。リーズナブルな価格で多くのイヤホンに対応しているため、複数イヤホンを使っている方にも便利です。コスパ・遮音性・音質すべてで満足できるイヤーピースになっています。

おすすめ③SpinFit スピンフィット CP360 イヤーピース

SpinFit スピンフィット CP360 イヤーピース
SpinFit スピンフィット CP360 イヤーピース

こちらは完全ワイヤレスイヤホンに装着することを前提といして開発された商品なので、充電ケースに干渉しない作りになっています。

シリコン素材で違和感なく装着することが可能、イヤーピースの軸部分が可動するのでフィット感も抜群です。素材のシリコンは医療用グレードを採用使用しているため、かなりソフトでアレルギーの心配も軽減できます。

耳が痛くなりにくいため、長い通勤・通学時間の利用にも適しています。音質は中高域の響きに特徴があり、優れた密着感で特にロックやアニソンとの相性が抜群になっています。

おすすめ④AZLA SednaEarfit Short 医療用LSRシリコン採用イヤーピース

AZLA SednaEarfit Short 医療用LSRシリコン採用イヤーピース
AZLA SednaEarfit Short 医療用LSRシリコン採用イヤーピース

フルワイヤレスイヤホン専用に新設計 様々なフルワイヤレスイヤホン製品との勘合やフィールドテストから軸の長さを8mmに調整。

完全ワイヤレスイヤホン専用に設計されたこちらの商品は、ワイヤレスでない有線でも十分に使いやすいとして多くの方に愛用されています。優れたフィット感と高い遮音性を持ち、マウスピースや医療チューブにも採用されている医療用LSRシリコンで、長時間の装着でもストレスを感じません。

充電ケースに収まるように軸を短めにしたショートタイプですが、手持ちの充電ケースによっては収納できない場合もあるので、購入する前にしっかりと確認するようにしましょう。また、サイズはSS・S・M・Lとありますが、他メーカーよりも若干大きめなので、寸法もチェックして購入してください。

おすすめ⑤アユート acoustune AET08 シリコンイヤーピース

アユート acoustune AET08 シリコンイヤーピース
アユート acoustune AET08 シリコンイヤーピース

ノズル内径を狭く長めに設計。意図的に高音域を減衰させる事で、相対して低音域を押し上げる音響を実現しています。

低音域をしっかり楽しみたい方には満足度が高く、硬めの内軸が音を鮮明に響かせてくれます。高域音が刺さって抑えたいときにもベストで、解像度が高くはっきりとした音で聞き取りやすいのも特徴です。

特に高域が強めのカナルタイプのイヤホンとの相性が良くなっています。ダブルフランジはシングルよりもしっかりと耳にフィットして、抜け落ちが減るだけでなく優れた音質かつ低音域をメインに聞きたいものを探している方は、試してみるのもおすすめです。

おすすめ⑥Comply(コンプライ) Ts-400 アジアンフィット イヤーピース

Comply(コンプライ) Ts-400 アジアンフィット イヤーピース
Comply(コンプライ) Ts-400 アジアンフィット イヤーピース

低反発ポリウレタン採用で最高級の遮音性を実現
どんな耳にもぴったりフィットし、アクティブな音楽生活もしっかりサポート

イヤーピースをメインに扱っているメーカーのコンプライは、特に低反発ポリウレタン素材が人気のメーカーです。装着感が良く、幅広いラインナップが揃っているなかで、こちらのイヤーピースは、体温で柔らかくなるため長時間の使用でもストレスを感じません。

音が小さくてもクリアな音源を楽しめるだけでなく、高音域がより鮮明に聞こえるタイプになっています。ウレタン素材のため、サイズ感はジャストフィットするものを使うことで違和感なく利用可能、グラグラするなどのストレスもなくなります。

おすすめ⑦Comply(コンプライ) TrueGrip TG-200 トゥルーワイヤレス イヤーピース

Comply(コンプライ) TrueGrip TG-200 トゥルーワイヤレス イヤーピース
Comply(コンプライ) TrueGrip TG-200 トゥルーワイヤレス イヤーピース

●TrueGripは芯の200のイヤホンリストに適合します。
●FIT/ フィット感:チップの形状が完璧に外耳道にフィットするため、イヤホンの脱落や紛失をサポートします。

コンプライの完全ワイヤレスイヤホンにおすすめなのがこちらで、音質や収納性、落下防止、遮断性に長けたイヤーピースです。特に中低音域に特化したタイプで、高音域の刺さりを抑えたい方にもしっくりきます。

低反発ポリウレタンを使用しているためフィット感も抜群で、イヤーピースのなかでの装着感はトップクラスとなっています。装着時にイヤーピースを少し潰した状態でつけることでどんな耳にもぴったりとフィットし、落下しなくなるだけでなくグラつきも抑えられます。

おすすめ⑧ラディウス radius ディープマウントイヤーピース

ラディウス radius ディープマウントイヤーピース
ラディウス radius ディープマウントイヤーピース

優れたフィット感で高い遮音性と豊かな低音再生を実現。
従来型のイヤーピースに比べて、フィットするエリアが広く快適な装着感を得られます。

より低音域の迫力感を味わいたい場合はラディウスのディープマウントイヤーピースが適しているかもしれません。装着時の面積が広く、密着感に優れているため遮断性も高く、深みのある低音域と高音域の刺さりを軽減できます。

音抜けがほとんどなく、低音域に定評があるのはもちろん、高音域も質感を損ねることがありません。素晴らしいフィット感は運動時でも抜け落ちることもなく、イヤホンがすぐに落下してイライラする、音に集中できないなどのストレスもありません。

おすすめ⑨Comply(コンプライ) Tsx-200 アジアンフィット 耳垢ガード付 イヤーピース

Comply(コンプライ) Tsx-200 アジアンフィット 耳垢ガード付 イヤーピース
Comply(コンプライ) Tsx-200 アジアンフィット 耳垢ガード付 イヤーピース

■ 低反発ポリウレタン採用で最高級の遮音性を実現
■ どんな耳にもぴったりフィットし、アクティブな音楽生活もしっかりサポート

低反発ポリウレタンを使っているものは、優れたフィット感と高い遮音性で愛用者も多いですが、気になるとすれば装着したときの汚れです。こちらは耳垢ガード付きで汚れやダメージを軽減することで耐久性をアップしています。

他のイヤーピースと比べると若干価格が高めなので、容易に買い替えることも悩んでしまいますが、付けたときの心地良さや周囲の音を拾いにくいので集中したい時にとても役立ちます。音漏れが少ないだけでなく小さな音でもクリアな音源を楽しむことができるので、トータルで見ればかなりおすすめできます。

ウレタン素材のイヤーピースは耐久性が低めですが、音質やフィット感で選ぶ方にも最適なイヤーピースです。

おすすめ⑩エレコム イヤーキャップスペア

エレコム イヤーキャップスペア
エレコム イヤーキャップスペア

ELECOM EarDrops用イヤーキャップスペア EHP-CAP10
カナルタイプヘッドホンのイヤーキャップを交換できるスペアイヤーキャップ
8個入り(XSサイズ×2、Sサイズ×2、Mサイズ×2、Lサイズ×2)

シリコン素材のイヤーピースは気付けば外れていることもあります。紛失が多い方や、頻繁に交換する方におすすめなのがリーズナブルな価格で購入できるエレコムのイヤーキャップスペアです。

イヤーピースのサイズが分からない方にも便利なS・M・L・XLサイズが2つずつセットになっています。買い置きするにもお手軽価格なので、複数個購入しても良いでしょう。

おすすめ⑪New Bee イヤーピース ウルトラソフト

New Bee イヤーピース ウルトラソフト
New Bee イヤーピース ウルトラソフト

低反発イヤーピースは内側にシリコンと外側にウレタンが組み合わさった製品です。ウレタンは細かな空胞が中にあり、元に戻る素材となります。 凝固剤を少なくしたウレタンは、長時間の着用でも耳に痛みを与えません。

ケース付きで持ち運びにも便利なイヤーピースのセットです。内側にはシリコン、外側はウレタン素材で一般的なウレタンのイヤーピースよりも耐久性を高め、音漏れ防止や遮音性も高く、密着する面積が広いので落下防止にもおすすめです。

低反発ポリウレタンを使用しているため、どんな耳の形にもフィットし、長時間装着しても耳が痛くなりにくくなっています。カラーバリエーションがブラック・レッド・ブルー・パープル・ミックスとあるので、左右で色違いにすれば色で判断できるため付け間違いがなくなります。

おすすめ⑫Comply(コンプライ) TrulyWireless トゥルーワイヤレス イヤーピース

Comply(コンプライ) TrulyWireless トゥルーワイヤレス イヤーピース
Comply(コンプライ) TrulyWireless トゥルーワイヤレス イヤーピース

ワイヤレスイヤホン用のコンプライ
ノズルタイプはユニバーサル(コアのタイプ200〜600に適合)

完全ワイヤレスイヤホンで、特にカナルタイプを愛用している方におすすめのイヤーピースです。ウレタン素材は汚れやすいですが、こちらは湿気や汗、耳垢などの汚れからイヤーピースを保護する汗ガード付きとなっています。

装着するときは少し指で潰してから耳に入れるとしっかりフィットします。軸部分が低め設計のため、充電ケースにも収納しやすく、装着時は外れにくいので落下する心配もなくなります。

おすすめ⑬ソニー XBA-N3 N1用コンフォートイヤーピース

ソニー XBA-N3 N1用コンフォートイヤーピース
ソニー XBA-N3 N1用コンフォートイヤーピース

ソニー XBA-N3・N1用コンフォートイヤーピース(Mサイズ・2ペア)SONY EP-TC50M

ソニーのXBA-N3、N1愛用者におすすめの専用イヤーピースです。若干弾力と厚みのあるイヤーピースで、高い遮音性能と快適なフィット感、さらに水洗いが可能となっています。

素材自体はシリコンですが、シリコンともウレタンとも違うサラッとした肌触りで、イヤーピース特有の異物感が軽減されるため、イヤホンやイヤーピースがあまり得意ではない方にもおすすめできます。

これまでずっとイヤホン付属のものを使用していた、価格があまり高いものよりコスパ重視の方、高音域の刺さりを少しでも解消したいのであれば、試して見る価値ありです。若干厚みがあるので購入前にしっかりとサイズ確認を行ってください。

おすすめ⑭JVC EP-FX2M-B 交換用イヤーピース

JVC EP-FX2M-B 交換用イヤーピース
JVC EP-FX2M-B 交換用イヤーピース

JVC EP-FX2M-B 交換用イヤーピース シリコン 6個入り Mサイズ ブラック

シンプルでリーズナブルな交換用イヤーピースを探しているならこちらの商品もおすすめです。シリコン素材で、すぐにイヤーピースを紛失する、頻繁に交換する方にも良いでしょう。

カラーバリエーションがクリア・ブラック・ホワイトの3種類あり、好みで選ぶことができます。サイズはS・L・M・XSの4サイズですが、XSは他メーカーよりも若干小さめサイズになっているので、耳が小さい女性や子どもが使っても落下しにくくなっています。ワンセットで6個入りなので、1~2個紛失しても安心です。

種類豊富なイヤーピースの中から自分好みのものを見つけよう

イヤーピースはフィット感や素材、形状などによって音の質感が異なります。自分のイヤホンに適しているのはもちろん、通勤・通学や運動時の落下防止や抜けにくさなど選び方のポイントも異なります。各メーカーから種類豊富なイヤーピースが発売されているので、そのなかでも自分好みのものを見つけてみましょう。

その他の関連記事はこちらから



※記事の掲載内容は執筆当時のものです。