注文書ファクタリング

引用:注文書ファクタリング

記事更新日:

仕事を始める前に資金調達できる!最短即日入金の「注文書ファクタリング」を取材

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。

ファクタリングは資金調達に便利ですが、請求書を買い取ってもらう仕組みなので、既に終わっている仕事しか資金化できないという欠点があります。

それを解決したのが「注文書ファクタリング」です。その名の通り注文書があれば資金化できるため、仕事を受注した時点で資金を調達できます。

「受注した案件に備え仕入れる」「事前に下請け確保しておく」など、従来のファクタリングでは難しかった資金の使い方が可能です。

納品前の資金繰りが改善でき、納品予定が半年先の注文書まで買い取ってもらえるため、入金サイクルを半年も縮められます。

他にはないメリットを持つ「注文書ファクタリング」を運営する、株式会社ビートレーディング様に取材させていただきました。

注文書ファクタリングの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。特に請求が確定した売掛金がなかったり、他社に断られてしまったりした方におすすめです。

ファクタリングについて

ーーそもそも資金調達の一手段として、ファクタリングはどのようなケースで有効なのでしょうか?

ァクタリングとは、企業が保有している売掛金をファクタリング会社が買い取ることで、売掛金の早期現金化が可能な資金調達方法です。

  • 大型受注が入り、材料費が足りない
  • 追加工事が発生したため入金時期がズレてしまった
  • 銀行融資の審査に落ちてしまった
  • 設備の修繕に予想外の出費が発生し資金ショートしてしまった
  • 銀行融資の審査に通るまでのつなぎの資金が必要

というような場合には、ぜひファクタリングをご活用ください。 

注文書ファクタリングの強みについて

ーー注文書ファクタリングならではの強みや得意な範囲、利用にあたってのメリットを教えてください

「注文書ファクタリング」の最大の特徴は、仕事を受注した時点で資金化できるという点です。

仕組み自体は、従来のファクタリングと変わりませんが「注文書ファクタリング」には以下の強みがあります。

仕事が始まる前に資金化できる

前述の通り「注文書ファクタリング」は注文書・発注書の他、受注を確認できる文面(売掛先からの仕事の指示メールなど)があれば申込可能です。

一般的なファクタリングでは請求書を買取るため、資金調達できるタイミングが異なるのが大きな特徴です。

仕事を始める前に資金調達できるので、受注した案件に備えて仕入れしたり、下請けを事前に確保しておくために充てたりするなど、様々な用途に資金を活用できます。

入金サイクルを最大180日短縮可能

「注文書ファクタリング」は納品予定が半年先の注文書まで買い取ることができるため、入金サイクルを最大180日短縮できます。

売掛先の事前の承諾が必要ない

「注文書ファクタリング」は売掛先に事前の承諾が必要ない「2社間契約」という方法で契約します。

そのため売掛先へ事前に承諾を得る必要がないため、今後の取引に影響がでることはありません。

ーー他社で断られたものの、注文書ファクタリングでは対応できた事例などございますか?

納品まで3~4か月かかる案件を抱えた建設業のお客様がいらっしゃいました。

入金までの資金繰りに困っているものの、請求が確定した売掛金がなく他社では断られてしまったため、注文書ファクタリングにお問い合わせいただきました。

注文書ファクタリングであれば、受注した段階でご利用可能です。このお客様には、お問い合わせから3日後にお振込させていただきました。

このように請求が確定した売掛金がなく、他社のファクタリングが利用できないというお客様もぜひご相談ください。(特定できないように少々変更しております。)

注文書ファクタリングの顧客層について

ーー注文書ファクタリングを利用される顧客層は、どのくらいの会社規模が多いでしょうか?業種の傾向や割合についてもお伺いしたいです

顧客層は幅広く年商3,000万~20億円。年商8億円位の会社様の利用が多く、業種は建設業が多くなっています。

ーー注文書ファクタリングの顧客は、どのような状況で利用されるのでしょうか?利用金額の平均はいくらくらいなのでしょうか?

  • 受注した案件の資材を購入したい
  • 仕入れ資金が必要だが、銀行融資が下りるのはまだまだ先
  • 下請けを事前に確保するために充てたい

などの状況でご利用いただいております。

最小200万円~最大3億円まで利用可能です。利用金額の平均は400万円となっております。

ーー注文書ファクタリングは対応地域に限りはありますか?

対応地域に限りはございません。東京、仙台、大阪、福岡の4拠点を持ち、スピーディーな対応を実現しております。

注文書ファクタリングの買取から入金までの流れについて

ーー注文書ファクタリングを利用するにあたって、必要な書類を教えてください

注文書、発注書、受注書など受注に関する書類・表紙付の通帳3か月分・ビートレーディング規定の本査定申込書が必要です。

ーー注文書ファクタリングにおける入金までの一連の流れを教えてください

お申込み内容を確認後、ビートレーディング専任の女性オペレーターからご連絡いたします。

②審査時に必要な資料3点をご提出ください。

買取り金額にご納得いただければ、契約へ進みます。最短、翌日のお振込みが可能です。

ーー入金までの期間はおよそどれくらいを想定していればよいでしょうか?

審査完了後から、最短で翌日の入金が可能です。

注文書ファクタリングで対応不可となる場合について

ーー注文書ファクタリングを利用するにあたり、NGとなる場合はありますか?

個人事業主様のご利用は可能ですが、その場合は売掛先が法人の場合のみとなります。

また赤字や社会保険・税金の滞納中でもご利用は可能です。

しかし、あまりにも滞納額が多い方や、過去に金銭事故を何度か起こした経験がある方は、審査の通過率が低くなる場合や、審査に通過しても手数料が高くなってしまう可能性があります。

ーー注文書ファクタリングで買取対応していない債権はありますか?

受注した案件の売掛債権であれば買取りに対応しております。

「初回利用で買取できるか不安」「通常のファクタリングしか利用したことがなく、自社で利用できるかわからない」など、お悩みの際はお気軽にビートレーディングまでお問合せください。

ーー注文書ファクタリングではNGな業種や事業形態はありますか?

注文書ファクタリングでは、特にNGな業種はございません。

個人事業主様でもご利用いただけます。ただし取引先が法人様の場合のみ利用が可能です。

注文書ファクタリングの手数料について

ーー注文書ファクタリングでかかる具体的な手数料の目安を教えてください

注文書ファクタリング・ファクタリング共に手数料は2%~です。

注文書ファクタリング・ビートレーディングの現状と今後について

ーーコロナ禍前後で注文書ファクタリングに変化はありましたか?

注文書ファクタリングは、コロナ禍である2020年11月にリリースいたしました。

コロナ以前より入金サイクルにお悩みの企業様から、納品前の売掛金の買取りについてご相談をいただくことが多くありました。

そのためコロナ禍でも多くの企業様より、ご利用についてお問い合わせいただいております。

ーー今後予定しているサービスや取り組みなど、もしあれば教えていただきたいです

ビートレーディングではお客様の資金調達をスピーディーかつ簡単に完結できるよう、サービスの向上に取り組んでおります。

注文書ファクタリング以外にも、通常のファクタリングでオンライン契約を導入したことや、お客様へのアフターフォローもその一環でございます。

今後も新しいサービスや取り組みは随時展開させていただきますので、お待ちいただければ幸いです。

ーー本日はお時間いただき、ありがとうございました。

▼仕事を受注した時点で資金調達できる!納品前でも資金を使える▼

→ 納品前の資金繰りを改善する「注文書ファクタリング」への申込はこちらから

※記事の掲載内容は執筆当時のものです。