上場している信頼性の高いファクタリング業者4選！それぞれのサービスを徹底解説

ここ数年で大きく浸透してきた『ファクタリング』ですが、まだまだ事業者の中でもその存在を知らない方は多いのではないでしょうか。

また、そのシステムや不透明な情報を鑑みて「怪しい」と考える方も少なくないでしょう。

しかし、ファクタリング業者の中には上場を果たしている非常に高い信頼性を誇るファクタリング業者も存在しています。

この記事では、上場しているもしくは資本力が高いなど、信頼性がしっかりと伴っているファクタリング業者を厳選して紹介していきます。

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サービス名	手数料	入金スピード	個人利用	仕組み
	1％～14.8％	最短2時間	◯	2社間
	2%～20％	最短即日	◯	2・3社間
	5%～20％	最短即日	◯	2・3社間
	2％～20％	最短即日	◯	2・3社間
	非公開	最短4時間	◯	2・3社間
	2％～9%	最短即日	◯	2社間
	1.5%～10％	最短即日	◯	2・3社間
	1.8～9.8%	最短即日	◯	2・3社間
	3%～20％以上	最短即日	◯	2・3社間
	3%～15％以上	最短即日	◯	2・3社間

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【上場してる方がいい？】なぜファクタリング業者の信頼性が重要となるのか

ファクタリングには資金を必要としている企業や事業者にとって、様々なメリットがあります。

代表的なものでいえば、「最短即日で売掛債権を資金化できる」「審査に柔軟性があり、審査通過率が高い」「会計上、負債を増やすことなく資金を調達できる」「売掛先に知られることなく売掛債権を現金化できる」などが挙げられます。

これらの条件は、特にすぐにでも資金を調達したい方や、銀行などから中々融資を受けづらい中小企業や小規模事業主にとって、大変魅力的に感じることでしょう。

しかし、ファクタリングもメリット一辺倒ではありません。

たとえば、ファクタリング業界の中にも悪徳業者は少なからず存在しています。

そのような業者を利用してしまうと、相場からかけ離れた手数料を請求されたり、ファクタリングなのに貸し付けを行われたり、違法取り立てが行われたりする可能性もあるため注意が必要です。

このことから、ファクタリングを利用する場合は業者を厳選する必要があり、そしてその選考基準として、ファクタリング業者の信頼性というのは非常に重要なポイントとなります。

信頼性の高い上場ファクタリング業者を特徴と共に紹介

ファクタリング業者は信頼性が重要であるとわかったところで、ここからは信頼性の高いファクタリング業者の特徴や口コミなどを紹介していきます。

新生銀行anew（アニュー）

anew（アニュー）の特徴・強み

『anew（アニュー）』は、新生銀行とクラウドファンディングを主な業務とするOLTAが、提携して提供しているファクタリングサービスです。

メガバンクである新生銀行が提携しているため、信用力や資本力という点では業界屈指の高さを誇ります。

また、その提供しているシステムも素晴らしく、基本的にファクタリングは契約から入金まですべてオンライン上で完結することが可能となっており、直接の面談や訪問は不要です。

それに加えて、2社間ファクタリングでも手数料が「2%～9%」と破格の低水準となっているため、ローコストで資金を確保することが可能となっています。

anew（アニュー）の口コミや評判

anewの口コミには、以下のような内容のものがありました。

数あるファクタリング業者の中でも断トツで優良

「新生銀行が出資元ということで、安心して取引を任せることができました。

スタッフの対応が良好かつ迅速、手数料が安いと何も言うことがありません。これまで複数件ファクタリング業者を利用してきましたが、anewは断トツの優良業者です。」

好条件である反面審査が厳しいようです

「オンライン上で手続きを行うことが可能で、面談も不要であるためかなりスムーズに資金調達が望めます。

ただし、私は大丈夫でしたが、周囲に聞くと審査に落ちてしまった話もチラホラ。好条件である反面、審査はほかのファクタリング業者よりも若干厳しめなのかもしれません。ただし、それでも素晴らしい資金調達手段であるのには変わらないと思います。」

まとめ

Anewでは、素早く手軽に資金を調達することが可能であり、しかも手数料が下限から上限までしっかりと明示されているため、初めての方でも安心して利用することができます。

ですが、個人業主は利用できない点と、審査が若干厳しめである点は注意が必要です。

とはいえ、別段厳しい申し込み条件が設けられているわけではないため、ファクタリングでの資金調達を希望している方は、まずは申し込みだけでも行ってみることを検討してみましょう。

GMO BtoB 早払い（GMOペイメントゲートウェイ）

GMO BtoB 早払いの特徴・強み

『GMO BtoB 早払い』は、GMOグループの一部上場企業GMOペイメントゲートウェイ株式会社が提供するファクタリングサービスです。

名称は違いますが、システムとしては2社間ファクタリングと同様であり、素早く安価な手数料で資金を調達することができます。

もちろん提供するのは大企業であるGMOグループの上場企業ということで、高い信頼性のもと安心して取引を実施可能です。

また、継続して利用することで手数料が優遇されるシステムのため、他社からの乗り換えにも適しています。

GMO BtoB 早払いの口コミや評判

GMO BtoB 早払いの口コミには、以下のような内容のものがありました。

手数料が安く利用するほど安くなるのはありがたい

「手数料の安さは、さすが上場企業の提供するファクタリングサービスという感じです。

私が利用した時は、2社間ファクタリングで8%という手数料で取引させて頂きました。2回目以降はさらに手数料が安くなるとのことでしたので、緊急時にはまた頼らせて頂く予定です。」

手数料が格安でサービスも文句なしだがハードルは高め

「スタッフの対応が好印象で、手数料も格安、サービス力の高さはぴか一だと思います。

ただし、聞くところによると、初回では300万円以上の取引が最低条件とのことでしたので、中々ハードルは高めです。」

まとめ

GMOペイメントゲートウェイ株式会社が提供する「GMO BtoB 早払い」は、高い信頼性と低手数料が大きなメリットです。

2社間ファクタリングを「1%～10%」という超低水準で提供できるのは、数あるファクタリング業者の中でも一握りでしょう。

ただし、買取下限が300万円から（継続タイプは100万円から）で、即日入金は不可（最短で審査に2日、入金までに2日必要）などの懸念材料もあります。

利用前にまずは各条件を確認した上で申し込みを行うことをおすすめします。

GMOのファクタリングをチェックする！

freenance（フリーナンス）

引用：フリーナンス

フリーナンスの特徴・強み

『freenance（フリーナンス）』は、GMOグループの「GMOクリエイターズネットワーク」が提供する、フリーランス向けのファクタリングサービスです。

最短即日支払いのファクタリングサービスのほか、フリーランスに特化した損害賠償保険なども提供しています。

保険に加入しておけば、万が一クライアントに損害を与えてしまった際に、最高で5,000万円の保険が下りるようになっています。

フリーランスは損害賠償リスクが伴いやすい業務形態でもあるため、リスクヘッジを希望する方に保険はおすすめです。

もちろんファクタリングサービスとしての内容も素晴らしく、2社間ファクタリングでも「3％～10%」と超低水準の手数料で資金を調達することが可能となっています。

さらに、利用すればするだけ「与信スコア」が上昇していくシステムであるため、よりコストを抑えながら資金を調達することが可能となります。

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フリーナンスの口コミや評判

freenanceの口コミには、以下のような内容のものが見受けられました。

フリーランスでも資金調達できるのはありがたい

「フリーランス向けのファクタリングサービスということでしたので、一縷の望みをかけて申し込みを行ったところ、無事審査に通過し翌日には入金を受けることができました。

やはり、いざという時にフリーランスは資金調達手段で苦戦しますが、そんな我々にとってfreenanceは心強い存在です。」

フリーランスでも利用できるだけではなく手数料が安いのは嬉しい

「信用の薄いフリーランスでも、このような安い手数料でファクタリングを行ってくれるfreenanceは大変重宝しています。

また、私は個人で運送業を行っているのですが、リスクの高い業種であるため、あんしん補償のほうも加入するか検討中です。」

まとめ

freenanceを利用すれば、フリーランスでも1万円の請求書（売掛金）から、最短即日で資金化を行うことが可能となります。

また、上場企業であるGMOのGMOグループ会社であるため、安心して取引を任せることができるでしょう。

資金調達手段が限られてしまうフリーランスにとって、freenanceは貴重なファクタリング業者です。

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OLTA（オルタ）

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オルタの特徴・強み

『OLTA（オルタ）』は、「株式会社OLTA」が提供するファクタリングサービスです。

資本金は「23億4,366万円」とファクタリング業者の中では群を抜いて高く、その資本力を武器に「2%～9%」という低手数料を実現しています。

また、パートナー企業には、三菱UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行、新生銀行など、オルタの信頼性を強調するかのように、メガバンクの名がずらりと並びます。

オルタが提供するのは、「クラウドファクタリング」というサービスであり、オンライン上で手続き・契約を行い最短即日で売掛債権を資金化することが可能です。

当然ながら面談も不要ですし、債権譲渡登記も行われないため、企業や事業者は気軽に資金を調達することができます。

オルタの口コミや評判

オルタの口コミには、以下のような内容のものがありました。

こんな便利で手数料の安いファクタリング業者は初めて

「これまで3社ほどファクタリング会社を利用してきましたが、初めてクラウドファクタリングというサービスを知りました。

面談がいらず、手続きも簡素、加えて手数料も安いといいこと尽くし、しかも資金調達スピードも早いです。資金の調達に困った時は、これからはオルタさん一本で頼らせて頂きます。」

条件が良すぎて不安だったが即日資金を調達できた

「取引先に知られたくなかったので、2社間ファクタリングで、尚且つ債権譲渡登記を行わない業者を探していました。

そこで見つけたのがオルタだったのですが、条件が良すぎて審査に通過できるかのほうが不安でした。しかしその日のうちに無事審査OKとのお返事を頂き、希望する資金を調達できました。

やはり、オルタのような信頼性の高いファクタリング業者が相手ですと、安心して取引ができますね。」

まとめ

オルタには信頼性が高いだけでなく、様々なメリットがあります。

たとえば、オルタならば「譲渡禁止特約付債権」でも買い取りを行ってくれます。

多くのファクタリング業者では、譲渡禁止特約が付随している売掛債権の買い取りを断っているため、これはオルタ独自のメリットであるといえるでしょう。

また、オルタでは優遇システムを取っているため、使うたびに「ビジネスクラス」「ファーストクラス」とランクが上がっていき、手数料も安くなります。

よって、継続して使えば使うほど、有利に資金を調達することが可能となるのです。

最近ではテレビや新聞でも取り上げられるほど注目度が集まっているオルタのクラウドファクタリングは、今後も利用者がどんどん増えていくことが予想されます。

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上場しているファクタリング業者　まとめ

これまでファクタリング業者といえば新興企業や中小企業ばかり、特に2社間ファクタリングの提供に限っては、大手企業は参入を避けてきたという印象でした。

しかし、最近ではファクタリングの需要も大きく高まり、上場企業なども徐々に進出してきています。

また、上場企業や資本力が高い会社が提供するファクタリングサービスは、手数料が相場よりも安いケースが多く、少しでも多くの資金を調達したい事業者にとってはまさに至れり尽くせりです。

もちろん審査が通常よりも厳しくなる可能性はありますが、申し込みだけ行っても損はありません。

今回紹介してきたファクタリング業者は、上場企業や資本力が高いところばかりであるため、信頼性の高いファクタリング業者をお探しの方は是非とも参考にしてください。

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※記事の掲載内容は執筆当時のものです。